HOME > 私が介護を始めた理由

私が介護を始めた理由は、父の病気だった。

親の介護をきっかけに介護の勉強を始め、資格を取り、仕事に繋がっている人って多いと思います。 実は私もそのひとりで、父の苦痛をなんとかできないか、と言う思いから介護と関わり始めました。

父は母と実家で二人暮らし。長いこと腰痛に悩んでいました。
両親は二人で通える範囲の整形外科を転々とし、電気治療や点滴、マッサージ、針治療を受け、 これが最後の手段といわれる「ブロック注射」に行き着きました。

その頃から父は歩行が危うくなり、運動量が減ったことで頭の回転も鈍くなり、近い将来、何らかの介護が必要になるだろうと予想できるようになりました。

比較的実家の近くに住んでいて長女である私は、いつかは自分が介護をするんだろうなぁ、という漠然とした思いはずっと持っていました。

そんなある日、某カタログに挟まっていた「ホームヘルパー講座、今なら受講料割引き!」という広告が目に入り、資格講座でも割引制度があることを知りました。

迫り来る親の介護に備えるため、「いつかは介護の勉強をし、資格を取ろう」と考えていた私は、この”値引き”に後押しされる形で受講を決心しました。

自分に合う「介護職員初任者研修の講座」の探し方

一番簡単で確実な探し方は、資料をたくさん集めて、自宅でじっくり比較検討することです。 資料請求には1円もかかりません。全て無料です。



早速、資料を取り寄せ、検討した結果・・・

私が選んだスクールは『ニチイ学館』でした。

自宅から通いやすい所に教室が有り、ネームバリューが有り、費用の割引が有ったので選びました。

特に急いだわけではないけれど、ヘルパーの資格は4ヶ月足らずで取得することが出来ました。

そしてせっかく学んだ介護の知識を忘れない為に訪問介護の仕事を始めてみると、 介護の技術はぐんぐん上達し、仕事が面白くなっていきました。介護の世界は以外にも興味深く、介護に関する沢山の情報を先輩方から伝授され、色々なところで日々経験を積み、介護ド素人だった私は徐々に介護のプロに なっていきました。

父の方はというと、2年間くらいはそのブロック注射が効いていたのですが、次第に効果は薄れ、医者に「もう、これ以上の治療は出来ない。」 と絶望的な言葉を言い渡されてしまっていました。 

通っていたのは個人病院だったので、私は父にもっと大きな総合病院への転院を提案しました。

総合病院の整形外科で詳しい検査をしていくうちに、悪いのは腰だけではなかったことが判明しました。前立腺に初期のがんが見つかり、目も白内障であることが分かったのです。 持病の糖尿病も悪くなっていました。

問題の腰の方は、「脊柱間狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)」と診断され、すぐに手術が必要だと言われました。

その頃私は既に訪問介護員として働いていたので、父の介護がいつ始まっても全く問題ない状態でした。

介護に関しては知識と経験があったので気持ちに余裕があったように思います。

次第に介護についてもっと知識を深めたいと思うようになり、私は介護福祉士の資格を目指しました。 3年間の介護実務経験を積み、介護福祉士の受験資格を得て、平成23年に念願の介護福祉士となりました。

介護福祉士になったものの、仕事の上では特に変わることなく、時給が20円上がっただけでした。 喜んだのは当時契約していた介護事業所ではないでしょうか。介護福祉士資格所有者が増えると加算があります。

実質的にはそんなものでしたが、私の気持ち的にはかなりUPしました。

何しろ国家資格ですもの!

その頃は介護の資格について、ヘルパーの存続について情報が錯綜している真っ最中で、「2〜3年後には介護福祉士でないと介護の仕事が出来なくなる。」 と噂されていました。

いずれ将来的に厚生省としては、介護の資格はこの「介護福祉士」に一本化する考えだそうです。 ということは、またいつ介護の資格が改定されるかわかりません。

介護職員の質の向上を目的としている為、段々と取得が難しい資格になってきています。

介護の資格取得を考えているのであれば、できるだけ早く行動した方が時間的にも金銭的にも 得だと思います。



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