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訪問したら、倒れてた!

認知症で一人暮らしの女性宅を訪問し時、 テーブルとソファの間にその方が倒れていて、本当に驚いたことがあります。

最初、亡くなっているのかと思い、息も止まりそうなくらいびっくりしました。
頭からスゥ〜っと血が引いた感じがして、その時私は明らかに青ざめていたに違いない。

慌てて近寄り、何はともあれ先ずは呼吸を確認しました。

幸い息はしていて、身体も温かく、ひと安心だたのですが、 いくら呼びかけても反応がありませんでした。

どうしちゃったんだろう。。。

頭を打っている可能性もあるのでむやみに動かすことは出来ず、でも目を開けてくれない…(汗) 困った私は介護事業所に電話して大急ぎで先輩に来てもらうことにしました。

10分ほどで到着した先輩が言うには、
「この方は前にも何度か倒れていたことがあるから、大丈夫。」 と。

倒れていたのに大丈夫って何!? どういう意味か分からなかった。

先輩は慣れた対応で、その方を力ずくで起こし、ソファに座らせた。

するとその方は、まるで何事も無かったかのよう目覚め、いつもと同じにしている。

焦ったのは私だけ。

・・・。

そして先輩はこんなことも教えてくれました。

「訪問したお宅で利用者が亡くなっていた時、最初に主治医を呼ぶとそれは病死と診断され、第一発見者のヘルパーはすぐに開放されるけど、 最初に110番して警察を呼ぶと、病死と事件の両方から調べる為、ヘルパーも取調べを受け、時間が長引く。」

だから、そんな時は慌てて110番をしないこと!・・・だそうです。

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