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減塩食。

1時間の生活援助で訪問しているRさん宅。 掃除・買い物・料理・洗濯をします。

Rさんはほとんど寝たきり状態で、家事は出来ません。

「買い物」って意外と時間がかかるもので、 半分駆け足で済ませないと、あとのサービスが全部こなせません。 訪問したら先ず洗濯機を回し、掃除機をかけ、買い物に行き、帰ったらすぐに調理開始です。

Rさんは高血圧なので、調理は基本「減塩」です。
塩分を測ったりはしませんが、物足りないくらいの薄味で仕上げます。

でも Rさんは東北出身という事もあり、濃い味が好みです。
お刺身などは醤油まみれにして召し上がるほど。

そんなRさんが薄味の食事で満足して下さるはずも無く、 ヘルパーが作った食事を食べるときは必ず醤油や塩などの味を足していることは知っています。

これでは全く減塩の意味がありません。 工夫して調理し作っているのに残念です。

ご本人曰く、
「食べることしか楽しみがないんだから、好きなものを食べたい。」 と・・・。

確かにその通りです。 残りの人生、好きなものを食べた方がいいのかもしれない。

けれど、 少しでも体調良く、長く生きた方が幸せじゃないかな、とも思う。

どちどちらを選ぶかは、本人次第です。
私の立場では強制できません。アドバイスはします。

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